ブックオフとホビーオフとモードオフとハードオフとリカーオフとオフハウス――たくさんの「オフ」が入った建物が、「無限に時間が溶ける夢の要塞」だと話題です。これ一日中見て回っちゃうやつだ!
話題の建物があるのは東京都八王子大和田町。ブックオフおよび、ハードオフグループの5店舗が出店しています。カー用品のガレージオフがないのは惜しいところですが、ほかにも生食パン専門店やコーヒーショップなどが入っていて、この世の物欲がだいたいまかなえそう。
この夢のような空間は、来店者のツイートがもとで広く知られることに。「こんな桃源郷があったんですね」「知らないオフがあるw」「時間の感覚までオフにされる」などと反響を呼びました。
建物が「オフ」尽くしになったのは、2017年ごろから。編集部はこれら「○○オフ」のフランチャイズ店舗を運営するゼロエミッションに話を聞きました。
―― Twitterで話題になっていることはご存じでしたか
ゼロエミッション たまにとり上げられて、知り合いから耳にすることが何度があったくらいですが、認識はしておりました。
―― ほかにこのような「○○オフ」が集まった店舗はありますか?
ゼロエミッション ハードオフとオフハウス、ハードオフとホビーオフ等、複合店は他にもありますが、大和田店のように6業態+αが入っているケースは、全国にもほとんどないと思います。
―― 八王子大和田店ならではのセールスポイントがありましたら教えてください
ゼロエミッション リユースの業界内でも、最大級の広さを誇りますが、広いだけではなく商品量も圧倒的に取り揃えております。
屈強な要塞のような建物で、迷路のように入り組んだ場所もありますので、見て回るのに最初は迷ってしまうかもしれませんが、それも楽しみの1つとしてご来店いただければ幸いです。見ごたえはどっさりありますので、ぜひ一度お越しください。
―― Twitterでは「無限に時間が溶ける」と好評ですが、お客さんからはどんな声がありますか
ゼロエミッション その通り、よく「1度行くと1時間や2時間があっという間に過ぎてしまう」「いつも商品が変わっているから、また来なきゃと思っちゃう」などのお声をいただいております。
画像提供:ゆるふわ怪電波さん
200店舗展開。中古家電「HARDOFF(ハードオフ)」加盟店1号店をオープン 1997年6月 – 「100人の社長を育てる」構想により、株式会社ブックオフリパブリックを皮切りに、株式会社ブックオフファクトリー、株式会社ブックオフウェーブ、株式会社ブックオフエヴァの計4社が分社化される(現在はすべてブックオフコーポレーションの子会社化)
29キロバイト (3,432 語) – 2021年3月14日 (日) 12:18
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